【体験談】Fintokeiの失敗から学ぶ、成功に近づくための改善点

私は今Fintokeiに4度目のチャレンジ中です。
(チャレンジプラン・クリスタル)
一度失敗しても受験料(チャレンジ料金)さえ払えば何度でも挑戦できるのがとても有難いですね。🙏
とはいえ闇雲にリトライしてもお金を無駄にするだけなのでしっかり反省して次回チャレンジに向けたいと思います。

前回の失敗の原因は?
1度目はすっかり存在を忘れて放置して口座が無効に。
2度目は初めての資金管理法でロット調整をやらかして数トレードで飛んでしまい、
3度目は8%の第1ステップはクリアしたものの、第2ステップで徐々に資金を減らして退場となりました。
その3度目の第1ステップ中のトレード記録の一部を見返してみるとこんな感じでした。

まず勝率が良かったです。
あとスクショ外にもっと詳細データとコメント残していたのですが、とにかくエントリーに慎重でしたし、ナンピンもせず、通貨ペアもGBP/AUGとEUR/AUGのみに絞っていてとても安定していたと思います。
勝っているのに評価が低いトレードは、含み損を長〜く耐えてたトレードで、「途中でもっといい逃げ場が何度もあった」からでした。
それが第2ステップになったらこう💦⬇︎

負けすぎ〜!
事前に埋めておくべき【想定TP/SL(利確と損切りまでの幅)】の欄なんてほぼ記入をすっ飛ばしちゃってますね・・・つまり事前のロット計算が「だいたいこれくらい」になってしまってます。
反省コメすらも省略していたり、4本5本とナンピンしていたり、ほんと酷い😵
次に向けた改善点
でもこうして記録をしっかり残していたおかげで、失敗した原因が突き止めやすくて助かりました。
第1ステップと第2ステップの違いから読み解くと、大事なのは
・ロットは損失額から逆算して決定すること
・想定外のナンピンをしない
・エントリー前にしっかり時間をとる
です。
①ロットは損失額から逆算して決定する
Fintokeiチャレンジで何よりもまず守らなければならいのは【1日の最大損失率】です。
これはプランによって異なりますが、チャレンジプランなら1日最大【-5%】まで。
これを一瞬でもオーバーした瞬間に不合格になるので死守しなければいけません。
そしてこれはオープン中のポジションの含み損も含むので、少し余裕を持たせて計算する必要があります。(スイングプランの場合は含み損はノーカン)
私の場合は1日に多くて3トレードしかしないので、1トレードあたりの損失を1%未満に抑えておくのが理想です。
(クリスタルプランのデモ資金は200万円なので1%=2万円)
これを厳守すれば、最大でも1日の損失を【-3%=-6万円】に抑えられます。
実際には2連敗したらその日は止めることにしているので−2%に抑えます。
さらにここからロット数をしっかり計算していきます。
計算が得意な人であれば、以下を計算すればOKです。
ロット数 = 最大損失額 ÷ (損切り幅[pips] × 1pipsの価値)
ですが1Pipsの価値は通貨ペアで異なり、毎回これを計算するのは大変なので、専用ツールを使うのが無難です。
私はMT4/5上で損切りラインを仮置きすると自動でロット計算してくれる有料ツール【T_M_Optimize】を使用しています。
有料に抵抗がある方は、各FX業社などが提供しているツールでも大丈夫です。
この場合はエントリープライス、利確プライス、損切りプライスをそれぞれ手入力する必要があるので、TradingViewの【ロングポジション】【ショートポジション】ツールと合わせて使うと使いやすいでしょう。
少し面倒ではありますが、こうして毎回しっかりロット計算を行ない、損失率を絶対にオーバーしない。
これが1つ目の改善目標です。
②想定外のナンピンをしない
ナンピンをする。
つまり追加エントリーするというのは、先に行ったロット計算を台無しにする行為なので絶対禁止にしなければいけません。
ただし、最初から「2分割で入ろう」と決めて、計算したロットの2分の1ずつで入るのはもちろんOK。
ここが長くトレードしていると曖昧になって来ちゃうんですよね。
「いや、想定してたし・・・」と自分に言い訳をつき始めます笑
なので次からはトレード記録のスプレッドシートの先頭の方に【分割エントリー】の列を作成し、エントリー前にしっかりそこに【する・しない】、するのであれば何分割するのか、をしっかり記入する習慣をつけたいと思います。
自分に嘘をつくなよ!という戒めのルール追加です。😅
③エントリー前にしっかり時間をとる
チャートをパッと見たら「お、いい感じじゃん!」でエントリー。
これはもう絶対やめるべきだと思いました。😅
いい加減な判断でのトレードはしないこと。
当たり前のことだけど、だんだんとおざなりになりがちなので、自分の手法に沿ったエントリー前のチェックシートをGoogleフォームで作成しました。
「4時間足でもみた?」
「TP/SLラインひいた?RR比計算した?」
「自分のエントリーパターンと合致してる?」
「経済指標発表時間は確認した?」
といった簡単なもので、
すべて「はい」で答えないと最終ページにたどり着けず、「いいえ」で進めようとするとその理由を書く必要がある仕組みにしました。
Googleフォームなら後から集計も取れるので、例外行為をした時の理由もしっかり見返せる意図があります。
ルールが守れないなら守らざるを得ない仕組みを作る
私の場合は、ですが、頭の中でルールを決めただけでは絶対守れません💦
スプレッドシート等にルールの項目をしっかり追加してアクションを必要としたり、今回のようにGoogleフォームを追加してみたり、時には自分でEAを作ってルールを破ったらチャート上に警告を出したり、、、
ズボラで面倒くさがりな自分なりに、それでも守れるような仕組みを日々考えています。
昨今はChatGPT等で「自分ができないこと」「改善したいこと」を「どうしたら守れるようになるか」を相談しながら仕組みを作っていくこともできるので、仕組みづくり自体も楽しいなと感じるようになって来ました。
私以外にもルールをすぐに破ってしまうという悩みがある方はこういった仕組みづくりに是非挑戦してみてください。
私もさらにいい方法を見つけたらシェアしていきたいと思います 😊
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