【検証#04】 1分/パラボリック/CCI/FIX

この検証シリーズでは、海外BOトレーダー達がYouTube等で紹介している手法を、英語が苦手な方でも再現しやすい様にわかりやすく解説、そして「これって実際どうなの?」「本当に使えるの?」といった気になる部分を私ぺこが体を張って検証していきます。

1セッションで1ドルから3万4千ドルまで増やした衝撃ストラテジー第2弾!
今回紹介&検証していく手法動画はこちら!
前回のKatieさんの動画に続き、こちらも1回のセッション(1回の連続したトレード)で1ドルスタートからのパーレー法で3万4千ドル(約500万円)稼いだ衝撃手法動画です。
AI音声なのでトレードも動画もAI生成なんじゃないかと思ってしまうほどですが、このチャンネルも連勝記録をバンバン出すんですよね・・・しかもKatieさんの動画と違って途中のシーンはカットではなく早送りで無編集に見えます。
こんなことって可能なんでしょうか・・・🧐?
実際に検証して実態を探ってみましょう〜
チャートはローソクの1分足で、トレード時間は最長1分間(:固定時間モード)。
そして表示させるインジケーターはパラボリックとCCIになります。
ローソク:1分足
トレードモード(※):(1分毎の固定時間、オフセットON)


インジケーター設定
今回使用するのはパラボリックSARとCCIの二つ。
設定数値は以下の通り。
Parabolic SAR
加速度:0.02
最大加速度:0.2
期間:13


スマホフレンドリー:どちらのインジケーターもスマホアプリ版にも搭載されているインジケーターなのでスマホでも再現可能です。

💡パラボリックSARのSARは”Stop and Reverse”の略。
その名の通り「止まって反転」するタイミングを教えてくれるトレンド系インジケーター。
そしてCCIは一定期間の平均値と比べて現在値がどれくらいズレているかを数値化したもの。買われすぎ・売られすぎの判断材料として使われるよ。
パラボリックのドットがローソクの下部に表示されるようになった時に、CCIの位置が上のライン(100)に近づいている、あるいは超えていたらロング(買い方向にエントリー)。

パラボリックのドットがローソクの上部に表示されるようになった時に、CCIの位置が下のライン(-100)に向かって近づいている、あるいは下に抜けていたらショート(売り方向にエントリー)。

どちらの場合も、ドットが下から上、上から下に反転表示された瞬間ではなく、反転してから2つ目~5つ目のドットくらいでのエントリーが理想的みたい。
今回はリアル口座での検証です。
途中で「これは動画では特にメンションしていないけど前提条件として加えた方がいいな」と思った部分があったので、前提条件の有無で2回行っています。
トレード回数:55回
勝率:45.4%
最大連勝数:3回
最大連敗数:7回
勝率50%を下回ってしまいました。
そこで「小幅レンジのチャートは避ける」という条件を加えてみました。
この画像の様なチャートです。

このように小幅レンジが続いていると、今回のエントリー条件ではことごとく騙されてしまうので、再度50回検証してみました。
(条件追加:小幅レンジには手を出さない)
トレード回数:50回
勝率:56%
最大連勝数:5回
最大連敗数:3回
かなり改善しましたね。
これにさらに「トレンド方向と同一方向にしかエントリーしない」、「ヒゲの乱立しているチャートには手を出さない」など自分のルールを加えていけば、もっと勝率は上がっていく気がしました。
星5段階評価での採点結果はこちら。
条件発生頻度 | |
エントリータイミングの明確性 | |
必要熟練度(難易度) | |
検証時の勝率 |
小幅レンジを除くという条件を足したとしても、発生頻度は結構あるように感じました。
ただし時間固定モードでのトレードですし、CCIの動きがかなり大きいのでエントリータイミングは多少の熟練度が必要だと思います。

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