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国内BOと海外BOの違いを知っておこう

Peko
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ぺこ
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バイナリーオプショントレードと言っても、国内業者のそれと海外業者のそれとでは別物と言っていいほど異なります。

ここではこれからバイナリーオプショントレードを始めようとしている方向けに、ルール・リスク・税金の違いについてわかりやすく解説していきます。

国内BO/海外BOざっくり比較表

国内BO海外BO
判定時間数パターンから選択自由にカスタマイズ
銘柄数5種類前後FX/株/インデックス/先物など数百種類
最小取引額銘柄・時間によって変動(数百円)1ドル(約150円)〜カスタマイズ
安全性信託保全あり信託保全無し
税制雑所得(申告分離課税)
一律20.315%
雑所得(総合課税)
累進課税で最大55%
利便性平日のみ
アプリやチャート機能は限定的
年中無休
アプリやチャート機能が充実
おすすめ度

詳しく解説する前に、ざっくりとした結論をまとめると、やるならリスクを理解した上で海外BO。
それでもリスクが気になるという人は、国内BOではなく国内FXやった方がいい!
それくらい国内BOにはメリットが少なく魅力もないのが実情だと思います😅

判定時間・銘柄数

国内業者の場合は、限られた銘柄の限られた時間枠から選んでトレードします。
銘柄数が少ない=自分の手法・取引条件に合うものが見つけにくく、トレードチャンスは圧倒的に少なくなります。

一方で海外業者のBOは銘柄数はありすぎるくらいに用意され、時間は秒単位で好きな様にカスタマイズ可能になっています。

取引額

これに関してはだいぶ国内業者も安くして参入障壁を低くしてきている印象で、昔に比べてかなり少額でもスタートできるようになりました。
ただし取引額は変動性で枚数を買うシステムを採用しているので資金管理がかなり重要ファクターになってきます。

一方で海外BOは自分で金額を決定できます。(最低1ドル〜)
いつでも毎回同じ金額でトレードできるので、資金管理は国内BOよりしやすくなるでしょう。

安全性

国内BO業者は金融庁に登録されていますので、信託保全がしっかりされています。
万が一その業者がハッキングにあったり倒産したりした場合も、口座内のお金は別の信託銀行等で管理されているので戻ってくる可能性が極めて大です。(100%の保証があるわけではない)

一方で海外BOは当然日本の金融庁には登録されていませんので信託保全はありません。
一応その「事業登録している国で信託銀行に預けていますよ」と書かれている場合もありますが、何かあっても海外の業者に泣きつくのは無理難題なので、万が一の事が起きた時には口座内のお金は無くなるものと考えておいた方がいいでしょう。

税制

国内BOも海外BOもどちらも「雑所得」ではありますが、国内BOは「先物取引に係る雑所得」で申告分離課税(一律20.315%)に、海外BOはただの雑所得で給与と合算され総合課税(15〜55%)になるので大きく異なります。

大金を動かす予定がある人であれば税制面でいうと圧倒的に一律で課税される国内BOの方がメリットがあります。
ただし課税所得合計が695万円未満であれば海外BOも約20%で収まりますので少額でトレードする初心者のうちはあまり気にしなくてもいいかもしれません。
一般的には海外FXやBOの利益➕給料の年収が1000万を数年連続で超える様であれば対策(国内に切り替えたり、法人化したり等)を考えるべきとされます。

課税所得所得税率住民税10%を含めた合計税率
195万円以下5%15%
330万円以下10%20%
695万円以下20%30%
900万円以下23%33%
1,800万円以下33%43%
4,000万円以下40%50%
4,000万円超45%55%

利便性

国内BOのトレードプラットフォームはとってもシンプルで、チャート機能と言えるほどの機能はありません。
基本的には別のプラットフォームで環境認識や分析を行なって(あるいは分析などせずに勘で)、トレードボタンだけここで押してねっていうスタンスの様に感じます。

対する海外BOのプラットフォームはTradingView(トレーダー御用達ツール)並みに機能が充実して操作性も直感的で使いやすくなっています。
スマホアプリ版もPC版と遜色ない機能で、外出先での分析・トレードにも便利です。

また国内BOは平日のみなのに対し、海外BO(すべての業者が対応しているわけではない)は土日祝日でもトレードできるというのが最大の魅力。
平日は仕事や勉強で忙しいという人にもトレードしやすい環境が用意されています。

まとめ

以上のことから個人的にはやるなら海外BO一択。
信託保全についてのリスクはありますが、そもそも無くなって泣き喚く様な額をトレード口座には入れるなって話です。
そして国内口座ならその資金は絶対無くならないのかといえば、負けトレードが嵩めば消えてしまうわけですからね・・・

税金のことを最初から考えておくのは決して悪いことではありませんが、税制で有利だからと国内を選ぶのもちょっとお勧めできません。
上の表でも解説した通り、年収1000万近くなるまでは大して変わらないんです。
(すでに給与所得で年収が1000万前後あるのであれば、国内FXの方が無難かもしれませんが)

それでもなお国内BO業者を選ぶのであれば、いっそのこと国内FX業者でFXトレードをするべきだと思います。(本当はFXも海外FX推しですが)
ここまで自由度の少ないルールの中でバイナリーを無理してやる理由が見つかりません。

「なんとなくバイナリーの方が上下だけ考えればいいから簡単そう」という理由で国内バイナリーを選ぶのであれば、そもそもそれが間違いだと思います。
たしかにやることは上か下かのボタンを押すだけですが、ただ何も考えずにやるならそれはギャンブルと同じであって、全くもってお勧めできません。

そして、しっかり分析して勝率を極めながら真剣にトレードするようになると「あれ?FXの方が簡単じゃない?」ってなってくるのがバイナリーオプションです。
なので私は、FXでなかなか戦績が向上しない人にもバイナリーオプションをお勧めしています。
少し違う角度からアプローチしてみると、FXだけでは得られなかった気づきがあって、FXトレードに戻った時に「簡単」とまでは言いませんが、今までより向上していると実感できると思います。

ぺこ
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